ソフトバンク・・・

こんにちは。

突然ですがやられました!ソフトバンクにやられました!

以下、今日の生徒との会話

生徒「先生のブログを見ようとしたんですが・・」
私「おう!サンキュー!」
生徒「それがアクセス出来ないんです。」
私「ん!?なんで!?」
生徒「僕の携帯、ソフトバンクiPhoneなんですが、高校生レベルのフィルターがかかってて、それに先生のブログが引っかかったみたいなんです。」
私「・・・孫さん!(#゚Д゚)」

不思議に思い調べて行きついたのが、このサイトです。


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「特に刺激の強い内容」
にでも引っかかったのでしょうか?
今まで書いてきた内容とくれば

イスラムテロの起源
中国の反日政策
マスコミ批判

あ!「虐殺」かな!世界史講師としては普通の単語ですが、高校生には刺激が強かったかな!

学校の歴史教育が機能不全に陥っている昨今、少しでも歴史を身近に感じてもらおうと現在の出来事と過去の出来事との因果関係を書いてきましたが、ソフトバンクには有害サイトに認定されてしまいました(^^;;

残念!(>_<)

マスコミの確信的勘違い体制とルパン三世と若き日のキャイ〜ン (追記あり)

99.9
55.5
88.8

  この数字を見てなんだかわかった人は、私と同じくルパン三世マニアでしょう。

  実はこれ、峰不二子のスリーサイズです。なんかこんな事を書くと変態みたいですが、今回はこの数字を元に、マスコミの報道姿勢について言及したいと思います。

  その昔、1995年のルパン三世映画第5弾「くたばれノストラダムス」の公開に合わせ、往年のそれには及ばない規模ではあるものの、世にルパンブームが起きました。日テレではルパン三世の特番や旧ルパンシリーズの再放送が行われていたのです。

  そのルパンブームの中で、ルパン三世に関するクイズ番組もいくつか放送され、ある事件が起きました。たしか、若き日のキャイ〜ンが司会を務めていたと記憶しています。最後の優勝をかけた問題で
峰不二子のスリーサイズは?」
という問題が出されました。我々マニアにとっては常識問題です。斬鉄剣コンニャクを斬れないのと同じ位常識問題です(実は他にも斬れないものはいくつかあります。)当然、出場者の1人が
「99.9   55.5  88.8!」

と答えました。しかしキャイ〜ン

「残念!正解は88.8  55.5  88.8  です!」

と宣言し、その出場者を不正解にしたのです。もちろん、キャイ〜ンに罪はなく、日テレのスタッフのミスです。しかし、不正解となった出場者は優勝を逃してしまった。もしかしたらこの事が、彼の人生に大きな影響を与えたかもしれません。にもかかわらず、少なくとも私が知る限り、日テレはこのミスの謝罪や訂正を行なっておりません。

  また、先日、TBSのクイズ番組で出題された地図問題で、エストニアリトアニアの位置が入れ替わっていたそうです。失礼極まりない話です。もし、ヨーロッパのテレビ番組で日本と韓国が入れ替わっていたら、どう思うでしょう。決して愉快な気持ちはしないし、不愉快に思うはずです。ちなみに、この番組は芸能人と東大生がクイズ対決するという企画の様です。
以前、教え子の東大生が「この国は東大というと無条件で崇拝する東大病患者です。私はこの病気を利用して、美味い汁を吸ってやるんです。」と言っていた事がありますが、この手の番組を見ると、その通りだなあと思います。それにしても、東大生も芸能人もスタッフも誰一人として、地図が間違っている事に気付かなかった点からしても、我々日本人の北欧への関心の薄さが伺え、悲しい気持ちになります。

  さて、問題はここからです。実は現時点で、TBSもこの誤りについて謝罪していないようなのです。自分が間違えたら素直に謝る。子供でも出来る事ですが、日テレにもTBSにも出来なかったようです。

  この謝罪しないという点は、日本のマスコミによく見られる傾向ですね。例えば、朝日新聞慰安婦問題など酷いものです。

  1982年から朝日新聞は、慰安婦は日本軍が強制連行した性奴隷だ!などと根拠のない話をさも真実であるかのように世界各国に報道し続け、2014年にようやくその誤りを認め、訂正及び謝罪記事を出しました。しかし、この訂正及び謝罪記事はあくまで、国内向けのものが中心です。国際社会に向けて英語での訂正及び謝罪を、どれだけしたのでしょうか?今現在もアメリカ等各国で、慰安婦像が建てられ、日本人がいわれなき中傷を受けている事実を見れば、朝日新聞の対応が十分であると思う方はいないでしょう。

  これらの事例からもわかる通り、マスコミは他人のミスには厳しく自分のミスには極めて寛容なのです。まるで常に自分が正しく、民衆を正しい方向に導いてやると思っているかのようですね。いわゆる中二病というやつでしょうか。

  実は、何故マスコミがその様な情けない組織になったのかについては、戦後の日本社会に大きなヒントがあります。後日機会があれば、このマスコミの確信的勘違い体制と世界史との関わりも、書いてみようと思います。

追記
2017年12月14日、TBSが件のエストニアの件で謝罪したようです。

歴史物語〜反日国家の作り方〜 現代編その7 ドイツが仕掛けた日中戦争

  こんにちは。珍しく、2日連続で投稿します(^^;;


  前回の記事では、南京大虐殺が当時の南京の人口から考えてもでたらめだと御説明しました。その中で、当時の南京の人口を南京安全区国際委員会という組織が証明してくれると書きました。今回は、その南京安全区国際委員会がどの様な経緯で設置されたのか。それを御説明したいと思います。


  少し時代を遡りますが、1927年、蔣介石は軍事政権が割拠していた中国の統一を目指し、北伐と呼ばれる軍事遠征を始めます。

  

  こう書くと聞こえが良いのですが、実態は強盗殺人集団の大移動に過ぎません。蔣介石の軍隊は行く先々で、民間人を殺して財産を奪い、女性をレイプしていました。


  当時の中国には欧米諸国の民間人や日本人が多く住んでいましたが、彼らの身の安全を守る組織は何処にもありません。結果、欧米諸国は日本軍に民間人保護の為の出兵を依頼しました。しかし、日本軍も所在が不明の民間人を保護する事は困難だったのです。


  そこでその反省を踏まえ、1937年に上海で日中の武力衝突が発生すると、南京の外国人は南京安全区国際委員会を設置し、中国人を含む民間人を保護下に置き、日中両国に対し自分達を攻撃しない旨を約束させました。


  想像してみて下さい。戦争が始まったら、食料や日用品の調達は困難です。南京安全区国際委員会は食料確保の為にも、保護下の民間人の人数を正確に把握する必要があったのです。その南京安全区国際委員会が発表した約20万人という数字と、根拠不明な100万人とか50万人という数字のどちらが正しいか。言うまでもないですね。この人口という点一つ取っても、南京で日本軍が民間人を虐殺したなどという事が、事実無根の虚言であると御理解いただけると思います。


  ちなみに、南京で虐殺があったと主張しているのは、前回の記事で書いたティンパーリとマギーの他に、南京安全区国際委員会の委員長であるドイツ人のラーベも主張しています。しかし、当時の中国国民党政府を密かに軍事援助し、日本軍と戦うよう仕向けていたのがドイツであり、ラーベ自身、中国への武器輸出をしていたドイツのシーメンス車の社員ですから、彼の証言が中立性を欠き信用に値しないものである事は自明の理でしょう。また、彼等以外の南京安全区国際委員会のメンバーは、虐殺があったなどと聞いた事もないし見た事もないと証言しています。誰にも見られないように30万人も殺すとは、日本軍には忍者部隊でもあったのでしょう。


  様々な事例を挙げてきましたが、南京大虐殺が存在しないという事をお分かりいただけたと思います。そして、中国共産党がこの南京大虐殺というフィクションを武器に反日政策を行うきっかけとなったのが、天安門事件だったわけです。天安門事件の実態が民衆に発覚し革命が起きる事を恐れ、国民の目を外に向けるための生贄にされたのが日本だったのです。


  天安門事件反日政策の関係性を初めて知る方も多いと思いますが、実はこの様に、国内の結束強化の為に国民の目を外に向けるのは、古代から現代まで続く中国のお家芸とも言えます。
  長々と書いてきました「反日国家の作り方」ですが、とりあえず現代編をここまでにし、次回から古代編を書いていこうと思います。次回は、反日政策のルーツとも言える前8世紀から前3世紀の春秋戦国時代について御説明します。

  お付き合いいただき、ありがとうございました。

歴史物語〜反日国家の作り方〜 現代編その6 算数って大事だな

  こんにちは。

  今日はまた、一段と寒いですね。油断すると風邪を引いてしまいそうです。もっとも、風邪は放置しても治りますが、反日政策はそうもいきません。放置すると、国際社会ではそれが真実と認識されてしまいます。強引な導入でお恥ずかしい限りですが、今回の記事では南京大虐殺が如何にフィクションであるか。これについて具体的事例を挙げて御説明しています。長くなるので前後編にわけますが、全て読んでいただければ南京大虐殺など存在しないという事をわかっていただけると思います。我々日本人がその認識を共有する事が、反日政策に対抗する第一歩となりますので、長文になりますがお付き合いの程をよろしくお願いします。


  前回の記事では、天安門事件に反発した国民の目を外に向けるため、中国が性善説を信じるお人好し日本に反日政策をしかけると御説明しました。今回は、反日政策の一つである南京大虐殺が存在しない事を具体的事例を挙げつつ、御説明したいと思います。

  

  天安門事件の後、国家主席となった江沢民は、1994年9月に愛国主義教育実施綱要を発表した、幼稚園から大学まで全教育課程で徹底した反日教育を始めました。日本軍が戦争中3500万人を殺したとか、南京大虐殺は30万人殺されたなどという嘘八百を、公教育で子供に刷り込む訳です。ちなみに、日中戦争当時、中国大陸に派遣された日本軍はおよそ30万人です。30万人が3500万人を殺害するという事は、1人あたり100人以上殺さないといけない。日本軍はなんとも豪傑揃いだったのですね。ちなみに、終戦時に中国が発表した日中戦争の犠牲者数は175万人でした。175万人から3500万人。随分と増えましたね。きっと、日本軍は虐殺した遺体を丁寧に埋葬したので、戦闘中でいつ自分が殺されるかわからないのに丁寧に一体一体地中深く埋葬したので、発見に時間がかかったのでしょう。


  もちろん、南京大虐殺というのも、中国共産党が捏造した虚構に過ぎません。有名な話ですが、南京が陥落した時、南京の人口は20万人でした。その南京で、日本軍は30万人虐殺したのです。どうやら、南京大虐殺が事実だと信じている方々は、算数が苦手な様ですね。また、日本軍の残虐行為を中国人だけでなく、欧米各国の記者が目撃したとの証言もあります。有名なところではイギリス人のティンパーリという記者が、日本軍の虐殺行為を目撃したと主張し、それを記事にしていますが、彼は当時の中国政府、即ち中国国民党から資金提供を受けていたのです。つまりは、国民党の宣伝マンに過ぎません。この事は、国民党自ら認め、中国人ではなく外国人によるその宣伝効果が絶大であったと、史料に残しています。また、アメリカ人の牧師マギーは、日本軍が女性を手当たり次第レイプし、3500人以上の無抵抗の中国人を殺したと主張しましたが、東京裁判で彼の証言はことごとく論破され、最終的に彼が目撃した殺人は一件であり、それも日本兵職務質問され逃げた中国人が射殺されたという正当なものでした。


  この様に、南京で虐殺があったとする証言はほぼ全て捏造だったのです。ちなみに、先ほど南京の人口を20万人と書きましたが、100万人とする説や50万人とする説を主張する人もいます。しかし、それらは根拠に乏しい妄言に過ぎません。それに対し、20万人には根拠があります。それは、当時ドイツ、アメリカ、イギリス
、オランダの代表が結成していた南京安全区国際委員会の史料に書かれているからです。この南京安全区国際委員会というのが、南京大虐殺が存在しない事を証明する大事な組織となります。


  今回はここまでにして、次回はこの南京安全区国際委員会の結成の背景と、何故彼らが虐殺が存在しないと証明してくれるのか。これらを御説明したいと思います。

歴史物語〜反日国家の作り方〜現代編その5 時には怒る事も必要だぞ日本人!

  こんにちは。日を追う毎に寒さが増してきますね。


  前回の記事では、天安門事件という大虐殺が勃発した後、各国が中華人民共和国に制裁を実施する中で、日本だけがいち早く制裁を解除し、対中宥和政策を実施した事を御説明しました。今回はその宥和政策の背景や、それが反日政策に繋がっていく事を御説明します。


  何故、日本は対中宥和政策を実施したのか。もちろん、日本の多くの政治家が中国共産党の利益供与を受けている事も大きな理由ですが、それ以上に、日本人の思考が性善説に立っている事が挙げられます。


  日本人はついつい、人類は皆兄弟であり、平和友好は万国共通の想いだと思い込んでいます。しかし、少なくともチベット等で虐殺や民族浄化を行なっている中国共産党には、その様な思想はありません。というよりも、欧米諸国も含め、世界でこの様な性善説が通用すると考えている国は、日本を含めて極わずかでしょう。


  こちらが我慢していれば相手もわかってくれると思い込んでる日本人に対し、中国共産党は次から次へと己の要求を突きつけてきます。もうおわかりでしょう。中国共産党にとって、どんなに攻撃しても反撃してこない日本は攻撃の対象として最適なのです。無論、ここでいう攻撃とは軍事的な物ではありません。経済的な攻撃や情報戦略を指します。


  天安門事件は、中国共産党にとって後処理を間違えると国が滅びかねない大事件でした。多くの民衆を虐殺した事が表面化すると、各地で反乱が起きる可能性が高いのです。故に、今でも中国の教科書には天安門についての記載はほぼありません。あったとしても、暴徒と化した民衆が悪いと書かれています。

  また、反乱が起きた時の恐ろしさを中国共産党が実感するのにも、天安門事件は一役買いました。


  あまり知られていませんが、天安門事件では民衆が兵士を襲撃し、殺してしまう事例もいくつかありました。ついつい、デモ隊が殺されたというと、武器を持たないデモ隊が殺されたと思ってしまいますが、実際にはデモ隊は、兵士を襲って武器を奪い武装していたのです。

  想像してみて下さい。もし、天安門広場中国共産党が民衆を虐殺した事が国中に広まってしまったら、中国全土で武装蜂起が発生し、中華人民共和国崩壊にも繋がりかねません。中国共産党は国民に真相を知られ反乱が起きる事を、今でも恐れています。そこで、国民の目を外に向ける必要に迫られたのです。そうです。日本へと国民の目を向けさせるのです。

  何故日本なのか。それは先ほども御説明した通り、どんなに攻撃しても反撃してこない日本は、中国共産党にとって格好の標的だからです。


  今回はここまでにし、次回は中国共産党による反日政策について、彼等が主張する南京大虐殺などというものが、如何に馬鹿げたフィクションであり反日政策の為に創り出されたファンタジーであるかを御説明したいと思います。

歴史物語〜反日国家の作り方〜現代編その4 怒る鄧小平とお人好し日本人

  こんにちは。 


  2週間間が空いてしまいましたが、前回の記事では、ゴルバチョフが中国を訪問した際に、北京市内で暴れているデモ隊が天安門広場を占拠し、天安門広場で歓迎式典を開催出来なかったという事を御説明しました。今回はその結果、天安門事件が発生し、それがどの様な結果をもたらすのか。これを御説明していきます。


  天安門広場で歓迎式典を開けず、面子を潰された鄧小平は怒り狂いました。そしてついに、人民解放軍に対し、デモ隊への無差別発砲を命じるのです。
  

  皆さんの中には、国民を守るための軍隊が国民に発砲するなど信じられないと思う方が多いと思います。ここで勘違いしてはいけないのが、人民解放軍中華人民共和国の軍隊、即ち国軍ではなく、中国共産党の私兵に過ぎないという事です。つまり、人民解放軍が守るべきは国家や国民ではなく中国共産党なのです。一説によれば、人民解放軍の中には天安門において、赤ん坊を連れた若い女性を笑いながら射殺した者もいたそうです。もはや鬼畜です。


  その様な軍隊がデモ隊に襲いかかったのです。もはや、天安門広場はこの世の地獄と化しました。


  中国共産党が発表した市民の犠牲者数は319人ですが、この数字を信じる人はいないでしょう。アメリカの記録ではおよそ1000人、ソ連の記録ではおよそ3000人が虐殺されたとされています。また、10000人を超えるという説もあります。


  何故、この様に犠牲者の数が特定されないかというと、事件直後に中国共産党による徹底的な情報統制が行われたというのが一点。さらに、多くの遺体がその場で焼却されている事が、犠牲者数の特定を困難にしているのです。
この大虐殺に対し、当然日本を含めた各国は経済援助や貿易停止等の制裁を実施しました。しかし、すぐにその制裁を解除する国が現れます。悲しい事に日本です。


  日本は1990年、即ち天安門事件の翌年には対中経済援助ODAを再開してしまいます。当然、これには各国から批判が高まりました。しかし、日本は対中政策を改める事はありませんでした。むしろ、援助を拡大するなど、対中宥和政策を推進したのです。


  宥和政策とは、相手の要求を受け入れ友好関係を構築し平和を維持する事ですが、歴史上宥和政策が成功した例はほぼありません。例えば、イギリスの対ドイツ宥和政策はヒトラーを強大化させ、第二次世界大戦を招きました。韓国の太陽政策と呼ばれる対北朝鮮宥和政策も、北朝鮮による延坪島砲撃事件北朝鮮核武装を招きました。


  この様に宥和政策とは事態を悪化させる事がほとんどであり、この時の日本の宥和政策が成功か失敗かは、現在の中国の軍拡路線を考えれば結論は明白でしょう。


  では何故、日本は対中宥和政策を実施したのか。もちろん、日本の多くの政治家が中国共産党の利益供与を受けている事も大きな理由ですが、それ以上に、日本人の思考が性善説に立っている事が挙げられます。そしてその性善説こそが、現在中国や韓国が盛んに行なっている反日政策の原因なのです。


  今回はここまでにし、次回は性善説天安門事件反日政策に繋がる事を御説明しようと思います。

熊本市議の問題や育児問題やワイドショーについて世界史講師が語ってみた。

前回の記事では熊本市議が議会に乳児を連れてきたという問題を、左翼思想の影響ではないかという観点か読み解いてみました。
今回の記事では、日本人にありがちなある先入観という観点から、読み解いてみたいと思います。

彼女の行動を良しとする方々、先程の記事で御紹介した記事を書かれた駒崎さんという方も、残念ながら勘違いというか先入観にとらわれているようです。それは、彼女が弱者であるという先入観です。

幼い子供を働きながら育てている。失礼極まりない考え方ですが、この事から、彼女を守るべき弱者だと思っているのかもしれません。駒崎さんは自身の記事の中で、勝手障害者の方が車椅子でのバス乗車を拒否され、その後わざと介助者とともにバスに無理やり乗り込んで、同時にメディアも呼んでおくという「川崎バス闘争」を展開し見事に差別を無くした例を紹介されています。これを正しいとするのも、法を守る気がないとしか言えませんが、それ以上に、見事に問題をすり替えています。

繰り返しますが、彼女は断じて弱者などではありません。何故なら、熊本市議という地位を保持しているからです。熊本市のホームページによると、市議の給与は月額674000円。そして、駒崎さんの記事によるも議会が開かれるのは年に90日程度。熊本市のホームページによると、県内の保育園はまだまだ余裕があるようです。

いかがでしょうか。私には彼女が経済的にも時間的にも、子供を保育園に預けたりベビーシッターを頼む事が出来ず、仕方なく職場に子供を連れてきたとはとても思えません。子供を自らの目的達成の道具にしたと非難されても仕方ないのではないでしょうか。

では何故、駒崎さんを含め多くの方が歴史の授業等を通じ、「革命や改革を訴えるのは弱者だ」という先入観を植え付けられてるからだと思います。一例を挙げてみましょう。

1789年、フランス革命が勃発しました。学校ではこれを、重税や圧政に苦しむ貧しき庶民が起こした革命だ、と教えるでしょう。残念ながら、少しでもこの時代を勉強した人間なら、そんな風には教えません。フランス革命とは、王政に不満を持つ富裕層が貧困層を操り、国王を殺させた革命です。つまりは、金持ちの金持ちによる金持ちのための革命なのです。また、フランス革命で王政が倒れた結果、その後半世紀に渡り、フランスのみならずヨーロッパ全土で戦乱の嵐が吹き荒れ、多くの命が失われました。

この例からもわかるように、革命を弱者が起こすという考え方や、革命が常に正しいという考え方は間違っているのです。しかし、最近の日本では何かを訴えた人がいると、特に女性が何かを訴えると、手段や背景を考慮せずに無条件でそれを正しいと認識する風潮があるように感じられます。また、最近は薄まってきましたが、以前の日本にはテレビ等マスコミの報道も無条件で正しいと考える風潮があったような気がします。その様な風潮は極めて危険なのではないでしょうか。

さて、ここまで書いてきましたが、私には育児経験がありません。末っ子ですし、弟や妹を育てた経験も無く、正直、小さい子供の相手をしろと言われても、どうして良いかわからず困ってしまいます。そんな私が偉そうに、今回の事件では決して主たるテーマではありませんが、育児問題について語っていたのです。それも、自らの専門分野である世界史を交えて、さも正しい事を言っている様に語っていたのです。

誰でも自由に意見を発信出来る。これがネット社会のメリットでもあり、問題点でもあるでしょう。しかし、これがネットの世界だけならまだしも、テレビ等のマスコミが恥じる事なく行なっているのです。ワイドショーなんて酷いものです。

今朝のワイドショーでは、韓国人の女性大学教授が大相撲の暴行問題について語っていました。以前見たワイドショーでは、自分の体型位しか芸が無い女性芸人がアメリカ大統領選挙について語っていました。
彼女達の意見が、我々に何か有益な情報をもたらすのでしょうか。井戸端会議レベルの情報に過ぎません。そして、専門外のコメンテーターの意見は番組を制作する者によって簡単にコントロール出来ます。つまり、テレビ等マスコミを通じ、特定の意図を持った情報操作が日常的に行われている危険性すらあるのです。

1990年代から情報化社会が叫ばれて久しいですが、大量の情報があらゆる方向から発信されている現代だからこそ、知識を深め自らの意見を持つ事が大事なのではと思っています。

そして最後に、あくまで私の「意見」として今回の熊本市議の問題について言わせていただきます。
子供を自らの目的達成のための道具として使っていて、とても子供の事を考えての行動とは思えない。反吐がでる。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。