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受験生が今の時期に気をつけるべきこと

こんにちは。

もうすぐゴールデンウィークですね。そろそろ、新入社員の皆さんも会社に慣れてきた頃ではないでしょうか?

昔から五月病などと言いますね。四月から新しい環境で頑張ってきた人が、一ヶ月経ち、疲れやストレスが溜まってしまうのが原因だとか。私も身に覚えがあります。というか、あり過ぎて困ります(笑)

受験生の皆さんにとって、体調管理はとても大切です。風邪を引いたりして寝込んでしまうと、確実に他の受験生に差をつけられます。では、どの様な管理方法が良いのか。お勧めしたいのは、

ペース設定をする

という事です。
受験は一年近く続く長期戦です。言うなれば、マラソンと同じです。ペースを掴む事が必須なのです。なるべく早い時期にペースを掴めば、それだけでも他の受験生に優位に立てます。そこで大事な事は

無理をし過ぎないペースを掴む

これに尽きます。

例えば、電車に乗り遅れそうで、家から駅まで走ったとしましょう。
その時、ホームまで常に全力で走れる人がどれほどいるでしょうか。おそらく、ほとんどの人は途中で歩くか、ペースを落とすと思います。
受験勉強もそれと同じです。
毎日全力で頑張れる人はほとんどいません。
しかし、真面目な人ほど、少しでも集中力が途切れると焦ってしまい、休みを取らずに頑張ってしまいます。しかし、その様な状態で効果が上がるでしょうか。
毎週休むのは論外ですが、隔週位で丸一日何もしない日を作る。これも一つの手です。
丸一日休めば体力も回復し、集中力も高まります。また、一日何もしなかった危機感から、今まで以上に集中して勉強出来るはずです。

あくまで私見ですが、余裕がある生徒ほど偏差値が順調に伸び合格します。それは、無理なく頑張れるペースを掴んでいるからです。ただし、自分だけでペース設定をしてはいけません。何故なら、

貴方のペースが合格出来るペースであるかどうかは自分ではわからない

からです。
必ず、講師や予備校のスタッフに相談してペース設定をしましょう。

悪い慣れと良い慣れ

こんにちは。

4月も後半に入りましたね。巷では、新入社員が二日で辞めた等、もはや毎年の風物詩ともいえる新入社員に関する話が溢れています。ある意味、新入社員の非常識さに日本社会が慣れてしまったのかもしれません。

そう、「慣れ」というものは、恐ろしいものなのです。

 

受験生は4月の時点では、まだやる気もあるし予備校生活に不慣れな分、緊張感もあります。しかしこれがゴールデンウィークを過ぎたあたりから、予備校に慣れだし、次第に勉強のクオリティが落ちる生徒が多いです。

断言します。そうなったら、あっという間に転落し、這い上がる事は至難の業です。サボる事を覚えた人間は、すぐに堕落します。そして、部活を引退し夏から勉強を始める生徒に、あっという間に抜かされるでしょう。

そうならないためにも、今予備校に通っている皆さんに提案したいのが、

 

毎週毎の目標を設定する

毎月ごとに違う種類の課題を提示してもらう

 

この二点です。

週毎の目標は、必ず実現可能で具体的な目標にしましょう。例えば、「古代ローマをマスターする」なんて抽象的な目標は駄目です。何を持ってマスターと言えるのか、誰にもわかりません。自分でいくらでもゴールを変えられる目標は、目標とは言えないのです。「この問題集の古代ローマの部分を、満点を取れるまで繰り返し解こう」など、具体的な目標を設定しましょう。

月毎の課題ですが、例えば、私なら生徒に、5月は「〇〇模試を目的に頑張れ」と指示し、そしてその模試が終わったら、6月は「今月中にこの問題集のここからここまでをやるように」と指示を出します。単純ですが、要するに生徒に常に異なる刺激を与える事で、現状に慣れさせないようにするわけです。「慣れの撲滅」これが最大の目的です。

 

ここまで、「慣れる」という事の危険性を書いてきましたが、もちろん、「慣れ」には良い側面もあります。

予備校に通っている方や通った経験がある方は御存知かと思いますが、予備校の授業は80分1コマか90分1コマが多いです。それには予備校サイドの事情も多々あり、もっと短くするべきだなどと批判する声もありますが、私は極めて合理的だと思っています。何故か。

当たり前ですが、予備校に通う目的は大学に合格する事です。そのためには、本番の入試で合格点を取らねばなりません。そしてその本番の入試は、60分以上の試験時間である事がほとんどです。もしそこで、試験中に集中力が途切れたら、一生が台無しになる可能性すらあります。

しかし、普段の80分や90分の授業に慣れて、授業の間常に集中出来ている人は、絶対に60分の試験時間の間も集中力を保てるでしょう。つまり予備校の授業というのは、本番で必要な集中力を養う時間でもあるわけです。この様に、常に本番を意識する勉強が出来る人は、必ず合格します。

ちなみに、この集中力という点では、やはり運動部に所属していた生徒に一日の長があるようです。今、部活をやっていて勉強に手が回らない高3生の中には、非常に焦っている人もいるでしょう。でも、安心してください。今、貴方が部活動で養っている「集中力」こそが、受験で必要とされている事なのです。その集中力を適切な方法で発揮出来れば、受験勉強の遅れは十分取り戻せます。その方法論は、後日書きたいと思います。

 

挨拶の出来ないゆとり社員と歴史教育

こんにちは。

前回までゆとり社員について書きましたが、新年度が始まってまだ幾日もたっていないにもかかわらず、私も早速、彼らの洗礼を受けてしまいました(笑)挨拶が出来ない若者が多くとはよく言われますが、「出来ない」と「しない」はまた一つ段階が違いますからね。常識を疑ってしまいます。

 

初対面の場合、私は「予備校講師として世界史を教えています。」と自己紹介する事が多いです。そうすると、もちろん社交辞令の場合が多いのですが、相手は大体「世界史ですかあ。僕は学生時代本当に苦手でしたよ。」と返してきます。失礼、間違えました。「大体」ではないです。「確実に」です。

世界史講師となって12年、一度たりとも「僕は世界史が得意でした!」という人には会った事が無いです。「世界史が好きでした」という人には会った事がありますが、「得意でした」という人は皆無です。何故でしょう?

これは、学校の授業に問題があります。そもそも、私みたいに歴史を生業としない限り、歴史と触れ合う最大の機会は学校の授業でしょう。ところが、学校の授業では日本史にせよ世界史にせよ、

 

「覚えさせる授業」

 

がほとんどです。暗記というのは大部分の人にとって、苦痛のはずです。その苦痛を強いられる授業が、楽しいわけがない。結果、世界史に悪印象を抱くのでしょう。

では、どんな授業をすればいいのか。先ほど「覚えさせる授業が良くない」と書きましたが、そう言うと「では、今流行の考えさせる授業、即ちアクティブラーニングが良いのか?」と言われるかもしれません。違います。

現在、それまでの講義方式を否定し、アクティブラーニングに換えようとする動きがありますが、私はこれを部分否定します。

確かに、考えさせ思考力を養う事は必要です。しかし、それには基礎となる知識の土台が必要不可欠です。考えさせるだけではただの妄想に終わる可能性すらあります。なので、講義方式を否定するのではなく、講義方式に加えてアクティブラーニングを実施するという、併用方式が最上の策だと思っています。

話を戻しましょう。では、どうすれば学校の授業が面白くなるのか。それは、

 

「歴史とは現在につながる物語である」

 

という、原点に立ち返る事です。

例えば、授業で「大航海時代コロンブスが新大陸を発見したんだ」と教えても、大多数の生徒は興味を抱かないでしょう。でも「今さあ、イスラム国とか過激派がテロをしているよね。それってな、大航海時代も原因の一つなんだよ。」と切り出したらどうでしょう?おそらく生徒は「はっ!?なんで!?」となって興味を示すはずです。

この様に、「現代との関連性を指摘し、そこに至るまでの道筋を説明する」だけでも、生徒に興味を持たせる事は出来るのです。

歴史教育の現場に求められている事は、繰り返しになりますが、「歴史とは現在につながる物語である」という歴史の原点を指導する事ではないでしょうか。

 

ちなみに、大航海時代イスラム国等過激派誕生の一因というのは事実です。それについては、後日書きたいと思います。

ゆとり教育と車線変更

こんにちは。

前回の記事でジェネレーションギャップを乗り越える方法について書きましたが、今回もその続きです。

ここ数年、ゆとり教育について語られる事が多くなりました。特に、ゆとり社員との接し方等の記事やニュースが多いと思います。なお、今回の記事は、決して誰かを誹謗中傷するものではないという事をお断りしておきます。私自身はゆとり教育時代も、素晴らしい生徒に出会う事が多々ありました。あくまで、一般論として読んでください。

 

ゆとり教育というと、それが正しいかどうかは別として、どうしても悪いイメージで語られてしまいますね。その例として、私の体験談を一つご紹介したいと思います。

 

今から4年ほど前ですが、パラオに行きました。そしてシュノーケルなどを楽しむツアーに参加したのですが、一人のスタッフの動きが悪く、参加者の中からちょっと不満の声が出てきたのです。そんな不満の声に対し、別のスタッフが

「すみませーん、〇〇はゆとり教育なもんで。」

と言いました。すると参加者達は

「な~んだ。じゃあしょうがないな!」

と笑いあい、以後、不満の声は出ませんでした。

 

ここで注意していただきたいのは、ツアーに参加していた人達は不動産会社の社員旅行など、教育とは無関係の人達だったという事です。我々予備校業界の人間ならいざ知らず、教育とは無関係の人達にまで

 

ゆとり教育は駄目だった」

 

という事が、あたかも一般常識の様に浸透していたのです。これは私にとっても驚きでした。

 

ゆとり教育を受けた世代というのは、1987年~1997年生まれの人達です。2017年現在、20歳~30歳という事になります。つまり、もう2~3年は、「今年の新人はゆとりだから~」という言葉が皆さんの会社でも使われると思います。

 

では、ゆとり世代の特徴とはどんな特徴なのか。私が予備校講師として彼らに接してきた印象としては

 

マイペース

 

これが非常に大きいです。おそらく、新入社員として彼らに接した方々も、同様の印象を抱くでしょう。これらの印象をもう少し具体化すると

 

マイペース

=指示された事を完全にこなせない

=協調性に欠ける(他者との関係よりも自己の欲求を満たす事を優先)

 

となります。どうでしょう?社会人としては難有りですね。ただ、「マイペース」という部分は、少し見方を変えるとこうも言えます。

 

マイペース

=指示された事を完全にこなせない

=協調性に欠ける(他者との関係よりも自己の欲求を満たす事を優先)

=目的達成に時間はかかるが、それに対する意欲は強い

 

言い方は悪いのですが、彼らを操縦するには

 

目的やそのための指示を細かく段階的に出す

 

これが有効です。彼らは、自分の目的を達成するためには努力します。そこで、例えば

 

「これをいついつまでにやっておけ」

ではなく

「これを、1時間以内にここまでやり、その後何時までにここまでやり、最終的に何時までに仕上げてくれ。そうすれば、こうなるんだ。」

 

というように、スモールステップを踏ませる。はっきり言って面倒です。こんなやり方では効率も良くないかもしれません。

でも、思い出してください。彼らは打たれ弱いです。もし、何らかの理由で怒られたら、退職する可能性すらあります。決して安くない費用を出して採用した新人がすぐに辞めたら、会社にとってもメリットはありません。

そこでお勧めしたい接し方が

 

車線変更テクニック

 

です。はい、意味わかりませんね(笑)

具体的に言うと、いきなりこちらのやり方を押し付けるのではなく、少しずつこちらのやり方に染めていく。まあ、簡単に言えば「長い目で見てやる」という事です。車線変更だって、急に変更すると事故の元ですよね。徐々に慎重にやらなければいけない。それと同じです。

 

冒頭にも書きましたが、ゆとり世代は駄目だという風潮が広まっています。ただ、ゆとり世代にもちゃんとした若者はたくさんいます。

当たり前ですが、ゆとり世代を全否定するのは極めて愚かな事であり、個人個人の性質を見極める事が重要です。

 

 

車線変更25時

車線変更25時

 

 車線変更ということで、私の好きな曲をお薦めしようかなと(笑)この曲を聴くと、荒んでいた下積みを思い出します(笑)

年号とゆずと新入社員との接し方

こんにちは。

今朝のニュースで、多くの企業で入社式が行われている様子を見ました。

大体の新入社員は

「希望で胸が膨らみます!」

みたいなコメントをしていました。社会人の諸先輩方がこのコメントを見て、どのような感想を抱くのか。

もちろん人それぞれですが、そのコメントの大半は、「現状の自分から見てのコメント」になると思います。あくまで私見ですが、大半は否定的なコメントになるのではないでしょうか。(そう思うのは私の性格が捻じ曲がっているからかもしれませんが・・・)

前回の記事でも書かせていただきましたが、私は予備校講師としての経験上、ジェネレーションギャップを超えるためには、

 

「相手の年齢に合わせ、自分がその年齢の時にどの様な感性を抱いていたかを思い出す。」

 

これが有効な手段だと考えています。

考えてみて下さい。社会人として何年も過ごした方は、「言われた事は忠実に実行する」という組織の論理が身に付いています。ところが、相手はつい先日まで学生として、自由に過ごしていた人間です。それが良いか悪いかは議論の余地がありますが、組織の指示よりも自分の権利を主張する人間です。

仮に、入社3年目の人が新入社員と接したとしましょう。相手は仕事面のみならず、社会常識も身に付いているかどうか怪しいもんです。おそらく、先輩社員は「こんなことも知らないのか」と呆れてしまう可能性が高いです。また、社会に出て何年も働いた人は、感情を抑えて働く術を身に付けています。しかし、新入社員にはそれがありません。どうしても感情的になってしまい、仕事に支障をきたす事もあるでしょう。そんな彼らにどう接したら良いか。悩んだ先輩社員は、自分より更に年上の社員に相談したとしましょう。そうするとかなりの確率で

 

「自分が入社した時を思い出せ」

とか

「俺より若いんだから彼らの気持ちがわかるだろ?」

 

というアドバイスを頂戴するでしょう。ちなみに、私も会社員時代、これらの言葉を頂戴しましたが、残念ながら当時は「あいつらの気持ちなんかわかるか!」と思ってしまいました・・・己の未熟さを悔やむばかりです。今は、これらのアドバイスは極めて有効だと思っています。

 

新入社員を鍛える側の方々にお勧めしたいのが、

「自分はこういう指示を受けた時に、こういうやり方で乗り越えた。」

 

というアドバイスではなく

 

「自分はこういう指示を受けた時にこういう感情を抱いた。そしてそれをこういうやり方で乗り越えた。」

 

というように、自分の経験に感情を加えて話す、というアドバイスをしてみて下さい。そうすると、新入社員の心には一種の共感が芽生えるはずです。その共感が、貴方への信頼を生み、業務をスムーズに進めてくれるでしょう。

例えば、予備校の授業で

「夏は大事だ!しっかり勉強しろ!」

と言っても、大半の生徒には響きません。でも

「夏は大事ってよく言うよね。これは事実なんだ。俺も当時、凄いしんどかった。でもこうやって乗り切ったんだ。」

と話すと、共感する生徒の数はグッと増えます(全員ではないのですが・・・)

 

しかし、ここで一つ問題が出てきます。その感情をどの様に思い出せばよいのでしょうか。大半の方は日々の仕事に忙殺され、新入社員の時の事など思い出せないのが現実でしょう。私も30代半ばの人間です。流石に、18歳の時の事を詳細に思い出せるかというと無理です。ですが、思い出してください。

皆さんが思い出すべきは「出来事」ではなく「感情」です。

「入社してすぐはこんな気分だったな~」

「初めてのゴールデンウィークはこんな気分だったな~」

という様な、「当時の感情」を思い出してほしいのです。そのために有効な手段は

 

「年号」と「音楽」

 

です。出た!「年号」!なんか世界史チックですね(笑)でもこれにはちゃんとした理由があります。

最近の曲は知らなくても、昔の曲は覚えている。こういう人は多いと思います。以前、脳科学の本で読みましたが、音楽と記憶は強い結びつきがあるそうです。

例えば、貴方が1998年に入社したとしましょう。当時は「ゆず」が大ヒットしていました。そこで、youtubeでもなんでもよいので、当時聞いていた曲を聴いてみて下さい。おそらく、当時の記憶が湧き出てくるはずです。それを、新入社員に話してみて下さい。おそらく、貴方のエピソードに共感を抱いた新入社員達との関係は上手くいくはずです。

 ちなみに私も、新年度の始まりや夏前などに、ゆずの「夏色」を聞いて学生時代を思い返しています(笑)

 

夏色

夏色

 

 

東京ラブストーリーとジェネレーションギャップを考える

こんにちは。

当たり前ですが、予備校講師は顧客の大半が10代の若者達です。そのため、若者との接し方に長けていると思われるのか、よく酒の席でサラリーマンの方から

「最近の新入社員は、どう接して良いかわからない。」

という相談を受けます。いわゆるジェネレーションギャップというやつですね。

有名な話ですが、エジプトのピラミッドにも、建築に携わった労働者達の「最近の若者は・・・」という愚痴が刻まれているそうです。

つまり、ジェネレーションギャップは人類の永遠の課題とも言えるのかもしれません。

では、どうすればジェネレーションギャップを克服出来るのか。

ここで、私の体験談をある漫画を基にお話ししたいと思います。

 

 

 

東京ラブストーリー

言わずもがな、90年代を代表する恋愛漫画。一時代を築いた純愛漫画と言っても過言ではないでしょう。
ドラマは見た事ないが、高2の時、古本屋で文庫本を購入。純愛ストーリーに見事にハマってしまった。

 

ご存知ない方の為に簡単に人間関係を整理すると

 

 

完治:主人公。愛媛出身。
さとみ:主人公の高校時代の同級生。
三上:主人公の幼馴染。高校も同じ。
リカ:主人公の同僚。
和賀:完治とリカの上司。

つまり、完治、さとみ、三上の3人は高校の同級生なのです。彼らが社会人や大学生となり、愛媛から東京に出て、純愛物語を展開していく。

 

 

この度、物語完結から25年後を描く新作が発売され、迷う事なく購入。非常に面白かったです。
しかし、何処か違和感が・・
試しに、カミさんにも読んでもらいました。やはり、違和感を感じたらしいのです。2人の共通意見は

「これ、純愛じゃなくね?」

ここで、登場人物の人間関係をもう少し深めてみましょう。

 

 

完治:さとみに片思いするもさとみを三上にとられ、リカと寝る。その後、リカと同棲。

リカ:和賀と愛人関係だったが、和賀が妻子を捨てた途端別れる。その後、完治と同棲するも、他の男とも寝る。何度も寝る。突然、アメリカに留学。最後は完治と仲がこじれた隙に和賀の子を身籠もり、消息を断つ。

三上:さとみと同棲するも、度重なる浮気が原因で破局。その後、大学の同級生と結婚。

さとみ:完治に想いを寄せた時期もあったが、煮え切らない完治を待てず、熱烈な三上のアプローチに同棲を決意。その後、リカがアメリカ留学している間に完治と急接近。見事に結ばれ、2人の子宝に恵まれる。

 

 

 

純愛ではなかった・・
まったくもって純愛ではなかった・・・

高2の時の、17歳の時の私は、純愛だと思ったのです・・原田宗典ではないが、まさに「17歳だった」と言えるでしょう。

 

いかがでしょうか?当たり前ですが、この様に、人間は齢を重ねる毎に感性も変わってくるのです。

つまりは、ジェネレーションギャップを超えるためには、

 

「相手の年齢に合わせ、自分がその年齢の時にどの様な感性を抱いていたかを思い出す。」

 

これが有効な手段の一です。

ただ、なかなか難しいのも事実・・・

 今回はここまでにし、次回は別の角度からジェネレーションギャップについて書いてみようと思います。

 

 

 

十七歳だった! (集英社文庫)

十七歳だった! (集英社文庫)

 

 

部活と受験の両立は不可能?

こんにちは。

先日、予備校の合格祝賀会に行ってきました。今年も多くの生徒が志望校に合格し、こちらとしても嬉しい限りです。

毎年、この時期になると思い出す生徒が何人かいます。

 

4月の時点では偏差値が40あるかないかだったのに、MARCHに合格したサッカー部の男の子

8月までダンス部で勉強時間が確保出来なかったのに、早稲田に合格した女の子

野球部が忙しく、偏差値も40台だったけど、立教に合格した男の子

 

いわゆる、逆転合格というやつですね。もちろん、彼らが人並み以上に努力した結果です。素晴らしいの一言に尽きます。

ただ、気を付事があります。彼らに共通して言えるのは、

 

勉強を順序立てて上手くやった

 

これに尽きます。

彼らは皆、4月から7月8月までは、ほとんど勉強時間を確保出来ませんでした。

世界史の勉強法は

 

(1)情報の収集(授業を受ける)

(2)情報の理解(テキストの内容を復習する)

(3)暗記

(4)演習

 

大きく分けてこの4段階になります。一番理想的な勉強法は、毎週授業を受ける毎に、(1)から(4)を全てやる事ですが、部活をやっていない現役生や卒生でも、これはなかなか難しい。ましてや、部活が忙しい人達にとっては、ほとんど不可能とも言えるでしょう。

そこで提唱したい学習方法があります。先ほど例に出した逆転合格を達成した生徒達は、4月に私と面談し、ある方法を採る事を確認しました。それは

 

段階的学習

 

です。

彼らは、部活をやっている間は(1)だけしかやりませんでした。そして、部活を引退し時間が出来てから、(2)から(4)をやったわけです。つまりは

 

忙しい時は授業に出るだけ出て、情報を頭に入れる。

時間が出来てから、それらを復習し、受験に使える知識とする。

 

という段階的に勉強していました。

 

部活をやっている最中は、どうしてもそれに集中したいものです。誰だってそうです。ただ、考えてみて下さい。部活をやっていない現役生や高卒生は、4月から多くの時間を勉強に割いています。

例えば、一般的な卒生は1日9時間は最低でも勉強するでしょう。週に63時間。月に252時間。4月から7月までで1008時間です。

もし、7月まで部活を理由に一切勉強しないと、8月以降、この1008時間を取り戻さないといけない。極めて困難です。

その昔、それこそ私が受験生だった時代は、今とは出題形式が異なっている等様々な要因で、部活引退後の逆転合格は今より容易でした。

ですが、昨今の入試は背景知識を問う等複雑化している部分もあり、部活引退まで全く勉強していない状況での逆転合格は極めて困難なのです。

 

タイトルの「部活と受験の両立は不可能?」という問いに対しては、私は

 

可能である

 

と考えます。ただし、どちらも全力投球では、二兎を追う者になってしまうので、部活引退までは

 

勉強:部活=15:85

 

これ位の割合で勉強すると良いでしょう。部活をやっている人は引退までの期間を、

 

部活引退後に勉強に全力投球し逆転合格を達成する為の準備期間

 

と定義し、部活でも受験でも結果を残せるよう頑張ってください。