北朝鮮〜ドイツとミサイルと恋物語〜その2

こんにちは。前回の記事では、東西ドイツの経済格差の要因が、アメリカの援助にあるというお話をしました。今回は、南北朝鮮の経済格差について、御説明したいと思います。理屈はドイツと同じです。アメリカは韓国を経済援助し、南北の経済格差を拡げていき…

北朝鮮〜ドイツとミサイルと恋物語〜

こんにちは。私が小学生の頃は、中国のイメージとくれば自転車でした。みんな緑色の人民帽を被って自転車に乗っている。失礼ながら、決して豊かではないイメージです。それが今では、都市部の人々は車を乗り回し大気を汚染する事この上なし。共産党幹部の子…

シンガポール〜お土産が生んだ空港のお話〜

今ではゲーム会社の様相を呈しているmixiですが、かつては和風SNSとして、若者はほとんどやっている。それ位の勢いがありました。今の学生さんには信じられないかもしれませんが、それが今から10年ほど前の日本なのです。当然、私もやっていました。まあ、20…

不倫と政治家とルネサンス

こんにちは。 最近は芸能界も政治の世界も、不倫が一大ブームの様ですね。 シングルマザーを売りにする一方で不倫をし、見事に世間のシングルマザーの印象を悪化させてくれた与党議員。腹立たしい限りです。ところがその一方で、その与党議員の不倫を追及し…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その9〜季節の変わり目に学ぶマオと学校教育〜

こんにちは。昨日あたりから、一気に秋が来たような気温ですね。季節が変わるのが日本の良さですが、いきなり涼しくなると、暑かった日を忘れてしまいそうです。もっとも、嫌な記憶なら忘れた方が良い場合もありますね。しかし、歴史も同じ様に考え、嫌な事…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その8~秀吉が教えてくれる広い視野を持つ事の重要性~

こんにちは。 仕事が多忙を極め、ブログを放置してしまいました・・・ 今日からまたゆるゆると再開しようと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。 さて、突然ですが、私は世界史講師です。当然、日本史は専門外です。しかし、これからの時代は歴史…

歴史物語〜十字軍とアルカイダその3〜

こんにちは。暑い日が続きますね。おかげで、何年ぶりかに熱中症になりましたが、ソルティライチのおかげで元気になりました。 さて、前回の記事では、十字軍の経済的背景について御紹介しました。 前回の記事を読んでいただければ、十字軍遠征が宗教戦争な…

歴史物語~十字軍とアルカイダその2~

こんにちは。 前回の記事では、十字軍が宗教戦争などではなく、領土拡大を目的とした侵略戦争である事を御説明しました。 今回は、十字軍を始めたヨーロッパの人々が、何処の土地を狙っていたのか。そしてそれが、イスラム世界との対立を深めていく様を見て…

歴史物語~十字軍とアルカイダ~

以前、このブログで書いた「歴史物語シリーズ」を読んでいただいた方から、「歴史の面白さや学ぶ事の重要性がわかりました!」との感想をいただきました。そう言っていただけると嬉しい限りです。ありがとうございます。 以前は、16世紀の大航海時代がイスラ…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その7〜CIAと戦後史〜

こんにちは。突然ですが、映画やドラマと現実を混同する人は、まずいませんよね。例えば、スターウォーズをノンフィクションだと思う人はいないでしょう。映画やドラマはあくまで虚構であると、普通の人は理解しています。しかし、ある程度の印象操作という…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その6〜健康とヒトラーと多角的視点〜

こんにちは。これは世界史だけに限った話ではありませんが、やはり物事は多角的な視点で捉える事が重要ですね。仕事にせよ人間関係にせよ、それまでとは違った視点で見ると、新たな展開が生まれると思います。今回御紹介するのは、そんな多角的視点の重要性…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その5〜経済を制する者がやはり強い〜

こんにちは。突然ですが、経済にせよ文化にせよ、グローバル化という言葉が使われ始めて久しいですね。例えば、最近の例ではトランプ大統領の就任やイギリスのEU離脱決定で、日本でも株価が大きく下落しました。この様なグローバル経済はいつ頃成立したので…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その4〜嘘つきは毛沢東の始まり〜

こんにちは。今回も、中国史に関する本をお勧めしますが、かなり癖がある一冊です(^^;;毛沢東 日本軍と共謀した男 (新潮新書)作者: 遠藤誉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/11/13メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る タイトルからもわかり…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その3〜上海とマフィアと軍閥と〜

こんにちは。突然ですが、ゴットファーザーと聞くと、多くの人はアメリカやイタリアのマフィアを思い浮かべるのではないでしょうか。そして、ほとんどの人があのテーマ曲を思い出すでしょう(笑)しかし、中国にもゴットファーザーと呼ばれる人物がいた事は、…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その2〜チャップリンを通じて歴史を学ぼう!〜

こんにちは。ようやく、梅雨らしくなってきましたね。ある程度年齢を重ねると、梅雨の良さがわかるようになるのが不思議です。おそらく、この感覚は日本人独特な物なのでしょう。やはり、異文化交流とは難しいものです。そこで、今回皆さんにお勧めしたいの…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その1〜佐々淳行氏と冷戦期の日本〜

こんにちは。 仕事柄、本をけっこう読みます。その本の中で、世界史を学ぶ人達に是非読んでいただきたい本を、これから紹介していこうかなと思います。 今日のお勧めの本はこちらです。 菊の御紋章と火炎ビン―「ひめゆりの塔」「伊勢神宮」が燃えた「昭和50…

歴史物語~産業革命とイスラム世界その3~

こんにちは。 前回の記事では19世紀にオスマン帝国が弱体化していく様子を御紹介しました。今回はその続きとなりますが、結論から言えば、イギリスがイスラム世界から大いに恨みを買うというお話です。もうおわかりかと思いますが、それが現在のイスラムテロ…

歴史物語~産業革命とイスラム世界その2~

こんにちは。 暑い日が続きますね。こう暑いと、弱ってしまいます。という訳で、今回はオスマン帝国が弱体化するというお話です。毎回、強引な導入でお恥ずかしい・・・ 前回の記事では 産業革命がイスラム世界に大打撃を与え、ヨーロッパ社会への恨みが増幅…

歴史物語~産業革命とイスラム世界~

こんにちは。 徐々に暑くなってきましたね。ついに我が家も、暑さに屈してクーラーをつけるようになってしまいました。まだ5月だというのに、春は何処に行ってしまったのでしょうか。機械に依存するようで情けないのですが、今回はその機械に関するお話です…

歴史物語~大航海時代とイスラム世界~その2

こんにちは。 ようやく、暑くなってきましたね。私が子供の時に比べると、より暑くなった気がします。しかし、この仕事をしている限り、夏は夏期講習で忙しく、海に行く事など夢のまた夢・・・ たまには、海で羽を伸ばしたいもんです。もっとも、海が幸せを…

歴史物語~大航海時代とイスラム世界~

こんにちは。 五月も半ばに差し掛かりつつありますね。先日、黄砂の影響か鼻をやられてしまい、せっかくの連休が台無しになってしまいました。仕方のない事ですが、やはり日本は大陸からの影響を受けているんだなと実感しました。 もっとも、西からの影響を…

受験生が今の時期に気をつけるべきこと

こんにちは。 もうすぐゴールデンウィークですね。そろそろ、新入社員の皆さんも会社に慣れてきた頃ではないでしょうか? 昔から五月病などと言いますね。四月から新しい環境で頑張ってきた人が、一ヶ月経ち、疲れやストレスが溜まってしまうのが原因だとか…

悪い慣れと良い慣れ

こんにちは。 4月も後半に入りましたね。巷では、新入社員が二日で辞めた等、もはや毎年の風物詩ともいえる新入社員に関する話が溢れています。ある意味、新入社員の非常識さに日本社会が慣れてしまったのかもしれません。 そう、「慣れ」というものは、恐ろ…

挨拶の出来ないゆとり社員と歴史教育

こんにちは。 前回までゆとり社員について書きましたが、新年度が始まってまだ幾日もたっていないにもかかわらず、私も早速、彼らの洗礼を受けてしまいました(笑)挨拶が出来ない若者が多くとはよく言われますが、「出来ない」と「しない」はまた一つ段階が違…

ゆとり教育と車線変更

こんにちは。 前回の記事でジェネレーションギャップを乗り越える方法について書きましたが、今回もその続きです。 ここ数年、ゆとり教育について語られる事が多くなりました。特に、ゆとり社員との接し方等の記事やニュースが多いと思います。なお、今回の…

年号とゆずと新入社員との接し方

こんにちは。 今朝のニュースで、多くの企業で入社式が行われている様子を見ました。 大体の新入社員は 「希望で胸が膨らみます!」 みたいなコメントをしていました。社会人の諸先輩方がこのコメントを見て、どのような感想を抱くのか。 もちろん人それぞれ…

東京ラブストーリーとジェネレーションギャップを考える

こんにちは。 当たり前ですが、予備校講師は顧客の大半が10代の若者達です。そのため、若者との接し方に長けていると思われるのか、よく酒の席でサラリーマンの方から 「最近の新入社員は、どう接して良いかわからない。」 という相談を受けます。いわゆるジ…

部活と受験の両立は不可能?

こんにちは。 先日、予備校の合格祝賀会に行ってきました。今年も多くの生徒が志望校に合格し、こちらとしても嬉しい限りです。 毎年、この時期になると思い出す生徒が何人かいます。 4月の時点では偏差値が40あるかないかだったのに、MARCHに合格したサッカ…

世界史の勉強法その2

今回も、大学受験に向けての世界史の勉強法について書いてみたいと思います。 くどいようですが、世界史は演習が極めて重要です。そして、前回の記事では 「問題演習は適切な時期に適切な問題を解くこと」 が重要であり、そのために 4月~6月:市販の問題集…

世界史の勉強法

今回も、大学受験に向けての世界史の勉強法について書いてみたいと思います。 前回の記事で「世界史は演習科目である!」と書きました。 理由は前回の記事を読んでいただければと思いますが、では、具体的にどの様な演習をすれば良いのか。もちろん、やるべ…