歴史物語 〜反日国家の作り方〜現代編その3 笑うゴルバチョフ

こんにちは。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。前回はゴルバチョフが中国を訪れた事が、天安門事件の一因であるという事まで書いてきましたが、そもそも天安門とは一体何なのか。中国にとってどの様な存在なのか。今回はそこから御説明…

歴史物語 〜反日国家の作り方〜現代編その3 笑うゴルバチョフ

こんにちは。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。前回はゴルバチョフが中国を訪れた事が、天安門事件の一因であるという事まで書いてきましたが、そもそも天安門とは一体何なのか。中国にとってどの様な存在なのか。今回はそこから御説明…

歴史物語 〜反日国家の作り方〜現代編その2 みんなで暴れれば怖くない?

こんにちは。 前回は経済復興の為に尽力した鄧小平が、うっかり日米等を民主主義国を利用しようとした事で、中国で民主化運動が盛り上がる様子を御紹介しました。 今回はその民主化運動が、天安門事件という悲劇を起こし、それが反日運動につながる様を2回…

歴史物語 〜反日国家の作り方〜現代編その1 自分で自分の首を締めちゃったうっかり鄧小平

こんにちは。 前回の記事で予告した通り、今回から歴史物語を再開させ、何故、中国が反日国家になったのか。これについて考察していきたいと思います。 中国が反日国家になっていく過程は、「古代」「近現代」「現代」の三段階に分けられます。本来なら古代…

学校の歴史教育が危機的状況というお話とお知らせ

こんにちは。 前回まで書いた学校のブラック企業化に関する記事を読んだ方から、多くの励ましの声をいただきました。この場で改めてお礼を申し上げます。 さて、その記事の中で学校の歴史教育の欠点を御紹介しましたが、先日も高校3年生の生徒から、信じられ…

学校のブラック企業化への提言 その2 学校教員と予備校講師の対立問題

こんにちは。今回は、学校のブラック企業化に対する提言の第2弾です。前回の記事では、予備校と学校の融合、即ち、学校教師の分業化というお話をしました。授業は予備校講師に任せ、教員はそれ以外の指導や業務を行うべきという事です。しかし、これにはいく…

世界史を学ぶ人にお勧めの本 その11〜アメリカ製の日本史はいかが?〜

こんにちは。突然ですが、人間の性格って急に変わるものではないですよね。例えば、物凄く短気だった人が急に温厚になったり、明るい人が急に暗くなる。ちょっと考え難いです。しかし、我々が学校で習ってきた歴史では、ある国にどうもその急激な変化があり…

学校のブラック企業化に対する提言と歴史教育の危機を訴えてみた

こんにちは。最近は暑くなったり寒くなったりと、落ち着かない天気ですね。昨今、学校のブラック企業化が叫ばれてます。これには様々な要因があるのでしょうが、そのせいで授業や生徒指導に悪影響が及ぶケースも多々あるようで、極めて由々しき事態なのでは…

世界史を学ぶ人にお勧めの本 その10〜関東大震災から学ぶ歴史の紐解き方と小池都知事〜

こんにちは。 もうすっかり秋になり、寒くなってきましたね。生徒の間でも風邪が流行っているようです。皆様も御自愛下さい。 さて、今回は久々に本を紹介したいかなと。こちらの本です。 関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった! (WAC BUNKO 203) 作者: 加藤康…

北朝鮮〜ドイツとミサイルと恋物語〜その2

こんにちは。前回の記事では、東西ドイツの経済格差の要因が、アメリカの援助にあるというお話をしました。今回は、南北朝鮮の経済格差について、御説明したいと思います。理屈はドイツと同じです。アメリカは韓国を経済援助し、南北の経済格差を拡げていき…

北朝鮮〜ドイツとミサイルと恋物語〜

こんにちは。私が小学生の頃は、中国のイメージとくれば自転車でした。みんな緑色の人民帽を被って自転車に乗っている。失礼ながら、決して豊かではないイメージです。それが今では、都市部の人々は車を乗り回し大気を汚染する事この上なし。共産党幹部の子…

シンガポール〜お土産が生んだ空港のお話〜

今ではゲーム会社の様相を呈しているmixiですが、かつては和風SNSとして、若者はほとんどやっている。それ位の勢いがありました。今の学生さんには信じられないかもしれませんが、それが今から10年ほど前の日本なのです。当然、私もやっていました。まあ、20…

不倫と政治家とルネサンス

こんにちは。 最近は芸能界も政治の世界も、不倫が一大ブームの様ですね。 シングルマザーを売りにする一方で不倫をし、見事に世間のシングルマザーの印象を悪化させてくれた与党議員。腹立たしい限りです。ところがその一方で、その与党議員の不倫を追及し…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その9〜季節の変わり目に学ぶマオと学校教育〜

こんにちは。昨日あたりから、一気に秋が来たような気温ですね。季節が変わるのが日本の良さですが、いきなり涼しくなると、暑かった日を忘れてしまいそうです。もっとも、嫌な記憶なら忘れた方が良い場合もありますね。しかし、歴史も同じ様に考え、嫌な事…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その8~秀吉が教えてくれる広い視野を持つ事の重要性~

こんにちは。 仕事が多忙を極め、ブログを放置してしまいました・・・ 今日からまたゆるゆると再開しようと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。 さて、突然ですが、私は世界史講師です。当然、日本史は専門外です。しかし、これからの時代は歴史…

歴史物語〜十字軍とアルカイダその3〜

こんにちは。暑い日が続きますね。おかげで、何年ぶりかに熱中症になりましたが、ソルティライチのおかげで元気になりました。 さて、前回の記事では、十字軍の経済的背景について御紹介しました。 前回の記事を読んでいただければ、十字軍遠征が宗教戦争な…

歴史物語~十字軍とアルカイダその2~

こんにちは。 前回の記事では、十字軍が宗教戦争などではなく、領土拡大を目的とした侵略戦争である事を御説明しました。 今回は、十字軍を始めたヨーロッパの人々が、何処の土地を狙っていたのか。そしてそれが、イスラム世界との対立を深めていく様を見て…

歴史物語~十字軍とアルカイダ~

以前、このブログで書いた「歴史物語シリーズ」を読んでいただいた方から、「歴史の面白さや学ぶ事の重要性がわかりました!」との感想をいただきました。そう言っていただけると嬉しい限りです。ありがとうございます。 以前は、16世紀の大航海時代がイスラ…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その7〜CIAと戦後史〜

こんにちは。突然ですが、映画やドラマと現実を混同する人は、まずいませんよね。例えば、スターウォーズをノンフィクションだと思う人はいないでしょう。映画やドラマはあくまで虚構であると、普通の人は理解しています。しかし、ある程度の印象操作という…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その6〜健康とヒトラーと多角的視点〜

こんにちは。これは世界史だけに限った話ではありませんが、やはり物事は多角的な視点で捉える事が重要ですね。仕事にせよ人間関係にせよ、それまでとは違った視点で見ると、新たな展開が生まれると思います。今回御紹介するのは、そんな多角的視点の重要性…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その5〜経済を制する者がやはり強い〜

こんにちは。突然ですが、経済にせよ文化にせよ、グローバル化という言葉が使われ始めて久しいですね。例えば、最近の例ではトランプ大統領の就任やイギリスのEU離脱決定で、日本でも株価が大きく下落しました。この様なグローバル経済はいつ頃成立したので…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その4〜嘘つきは毛沢東の始まり〜

こんにちは。今回も、中国史に関する本をお勧めしますが、かなり癖がある一冊です(^^;;毛沢東 日本軍と共謀した男 (新潮新書)作者: 遠藤誉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/11/13メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る タイトルからもわかり…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その3〜上海とマフィアと軍閥と〜

こんにちは。突然ですが、ゴットファーザーと聞くと、多くの人はアメリカやイタリアのマフィアを思い浮かべるのではないでしょうか。そして、ほとんどの人があのテーマ曲を思い出すでしょう(笑)しかし、中国にもゴットファーザーと呼ばれる人物がいた事は、…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その2〜チャップリンを通じて歴史を学ぼう!〜

こんにちは。ようやく、梅雨らしくなってきましたね。ある程度年齢を重ねると、梅雨の良さがわかるようになるのが不思議です。おそらく、この感覚は日本人独特な物なのでしょう。やはり、異文化交流とは難しいものです。そこで、今回皆さんにお勧めしたいの…

世界史を学ぶ人へお勧めの本 その1〜佐々淳行氏と冷戦期の日本〜

こんにちは。 仕事柄、本をけっこう読みます。その本の中で、世界史を学ぶ人達に是非読んでいただきたい本を、これから紹介していこうかなと思います。 今日のお勧めの本はこちらです。 菊の御紋章と火炎ビン―「ひめゆりの塔」「伊勢神宮」が燃えた「昭和50…

歴史物語~産業革命とイスラム世界その3~

こんにちは。 前回の記事では19世紀にオスマン帝国が弱体化していく様子を御紹介しました。今回はその続きとなりますが、結論から言えば、イギリスがイスラム世界から大いに恨みを買うというお話です。もうおわかりかと思いますが、それが現在のイスラムテロ…

歴史物語~産業革命とイスラム世界その2~

こんにちは。 暑い日が続きますね。こう暑いと、弱ってしまいます。という訳で、今回はオスマン帝国が弱体化するというお話です。毎回、強引な導入でお恥ずかしい・・・ 前回の記事では 産業革命がイスラム世界に大打撃を与え、ヨーロッパ社会への恨みが増幅…

歴史物語~産業革命とイスラム世界~

こんにちは。 徐々に暑くなってきましたね。ついに我が家も、暑さに屈してクーラーをつけるようになってしまいました。まだ5月だというのに、春は何処に行ってしまったのでしょうか。機械に依存するようで情けないのですが、今回はその機械に関するお話です…

歴史物語~大航海時代とイスラム世界~その2

こんにちは。 ようやく、暑くなってきましたね。私が子供の時に比べると、より暑くなった気がします。しかし、この仕事をしている限り、夏は夏期講習で忙しく、海に行く事など夢のまた夢・・・ たまには、海で羽を伸ばしたいもんです。もっとも、海が幸せを…

歴史物語~大航海時代とイスラム世界~

こんにちは。 五月も半ばに差し掛かりつつありますね。先日、黄砂の影響か鼻をやられてしまい、せっかくの連休が台無しになってしまいました。仕方のない事ですが、やはり日本は大陸からの影響を受けているんだなと実感しました。 もっとも、西からの影響を…