世界史を学ぶ人にお勧めの本 その12〜資生堂で学ぶ銀座の歴史と文明開化〜

こんにちは。

 
今日は久々に、本を紹介しようかなと思います。おそらく、今回が今年最後の投稿になりそうなので、どんな本を紹介すべきか迷ったのですが、やはり日本に関する本にしようかなと。世界史を学ぶ人にお勧めの本ではないのか!というツッコミを受けそうですが、今回は明治、大正、昭和と日本がどの様に西欧文化を取り入れ発展したかを、ある企業を通じて御理解いただくために、こちらの本を御紹介します。
 

 

 

 
そうです。皆さん御存知の資生堂です。国内シェア第1位の化粧品メーカーですので、おそらく知らない方はいないでしょう。
 
もっとも、この本は現在の資生堂について紹介する本ではありません。
資生堂の前身にあたる薬局を銀座に開いた、資生堂創業者の福原有信氏や、その御子息であり資生堂初代社長の福原信三氏の親子のお話です。
 
こう書くと、なんだ資生堂の社史か、と思われるかもしれませんが、そうではありません。
 
銀座という街が西欧文化を取り入れる拠点となり、独自の文化を育んでいく様子や、明治から昭和にかけての銀座の歴史を学ぶ事が出来ます。また、お二人の活動を通じて当時の欧米文化を学ぶ事も出来ます。
 
筆者の論文をそのまま書籍化したのか、読みにくい部分もありますが、文明開化の時代の日本や世界を学ぶのに、お勧めの本です。