韓国は北朝鮮よりも酷い虐殺国家だった?

こんにちは。

世間では南北朝鮮にノーベル平和賞だなどと、ジョークにしても全く面白くない戯言が飛び交っていますね。


さて、前回は、北朝鮮に対し韓国があまりに軍事的に弱体であった事が、朝鮮戦争を招いた事を御説明しました。

今回は、朝鮮戦争の経過と、李承晩の虐殺行為について御説明したいと思います。


戦闘が3年間続いたこの戦争、その結果は悲惨という言葉に尽きます。
諸説ありますが、戦死者の数は民間人を含め、両軍合わせて約400万人。使用された爆弾は約60万トン。ちなみに、大東亜戦争における日本の死者数は民間人を含め約210万人。米軍が使用した爆弾は約16万トン。これらの数字を見ても、朝鮮戦争が悲惨な戦争であった事が御理解いただけると思います。

ちなみに、韓国の死者はおよそ130万人と言われていますが、その大部分が民間人であったと言われています。何故でしょう。一つには、韓国軍の戦意の低さが原因です。
初戦で大打撃を受けた韓国軍は、米軍から最新鋭の装備を支援された後も、少しでも戦況が不利になるとそれらの装備を放棄して独断で撤退しました。当時、国連軍を率いていたアメリカの将軍は、その著書の中で「韓国軍が放棄した装備は、完全武装の数個師団を装備可能な程であった。」と述べています。また、韓国軍が独断で撤退した事により、他の国連軍の部隊が危険に晒される事が多々あったようです。これらの韓国軍の行動は、米軍に韓国軍への不信感を抱かせる結果となります。しかし、それ以上に米軍に韓国軍への不信感を抱かせたのは、李承晩の行動でした。

開戦初日、突然の攻撃に慌てた李承晩は、北朝鮮軍の侵略に呼応した共産主義者のテロ行為を防ぐという名目で、自国民を大量虐殺しました。
元々、韓国では共産テロが頻繁しており、その対策として共産主義者と疑いをかけた人物を、保導連盟という団体に登録し監視下においていました。しかし、その多くは、警察が点数稼ぎの為に無実の住民を勝手に共産主義者として登録していたと言われています。その登録されていた人々が、突如として韓国軍や韓国警察により虐殺されたのです。
保導連盟と呼ばれるこの虐殺事件は、その数は未だに不明ですが、20万人は下らないと言われています。なお、韓国政府は90年代終わりまで、この事件を隠蔽していました。流石は歴史を重んじる国家ですね。

開戦三日後、首都のソウルは陥落しました。実はこの時、李承晩は市民を見捨てて逃亡しただけでなく、自分が逃亡する時間を稼ぐため、ソウルを流れる漢江にかかる橋を、避難民ごと爆破しました。もう一度言います。大統領自ら、自分が逃げる時間を稼ぐために自国民を橋ごと爆破したのです。

このように自国民を虐殺した挙句、自らが逃げる時間を稼ぐために橋ごと爆破した李承晩に、アメリカ軍は不信感を抱いたのです。  

その後も李承晩は、国連軍を率いていたマッカーサーに無断で韓国軍を38度線を越えさせるなどしたため、アメリカ軍の不信感は増すばかりでした。

 

今回はここまでにし、次回はいよいよ、韓国が朝鮮戦争休戦協定に調印しなかった理由を御説明します。